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個人(国民、社員)と組織(国家、企業)どっちが大事?

投稿日:2018年6月8日 更新日:

個人と組織どっちが大事か?

急に問われても即答出来る人は少ないのではないでしょうか、

この言葉を言い換えると、色々な言い回し、あるいはシチュエーションがあることに気づきます。

・国民と国家

・社員と企業(会社)

・父(母)、夫(妻)としての自分と家族

・発信者とオーディエンス(聴衆、群衆)

私たちは生きている限り、様々な場面で「個人」として「組織」と関わっていかなければなりません。

皆さんはこのようなニュースを耳にしたことはないですか?

ある日本人ジャーナリストが紛争地域に行って人質となってしまい、身代金を要求をされてしまいました。
それを受けて、国民からは以下のような意見が飛び交っています。

「自己責任の問題だから、殺されても仕方がない」「そんな奴のために税金を使うなんてけしからん」

これについては身勝手な「個人」の命よりも、
国民の良識・財産、言い換えると「組織」の方が大事だという事を暗に主張しているんだと思います。

あるいは会社で、企業価値を上げるため、不正会計が日常茶飯事、いわば暗黙の了解で行われたとします。

いざ、バレそうになった時、会社「組織」を守るため中間管理職「個人」が責任を取らされ、辞める事となりました。
いわば「詰め腹を切らされる」という事はよく聞きます。

※どこかの政治家の話でも出てきそうですが・・・

以上のように現実の社会では「個人」よりも「組織」の方が重く受け止めらる事の方が多いようです。

様々な著名人が「個人」と「組織」について有名な言葉を残しています。

「人の命は地球より重い」
福田赳夫元首相語録

「国家が分裂して個人になるではなく、意思を持った個人が集まって国家を構成する。国家がなくても個人は存在するが、個人なくして国家は存在しない」
ヤン・ウェンリー語録(田中芳樹原作、銀河英雄伝説より)

以上の言葉は非常に大切な事のように思いますが、残念ながら現実とは大きく乖離していると言わざるを得ません。

そこでこの言葉が重くのしかかってきます。

「人を1人でも殺せば殺人者になるが、戦争で百万人殺せば英雄となる」
チャールズ・チャップリン語録

私たちは矛盾だらけの社会に生きているのかもしれません。

個人の存在なんてゴミみたいなもので、私たちはこれからも国家あるいは企業のコマとして生きていくしかないのでしょうか?
だから、もうこの社会(日本)は終わっているのでしょうか?

いえ、決してそうではないと思います。

だからこそ「情けは人の為ならず」なのです

・自分が人に優しくして欲しかったら、まず人に優しくする。

・自分が成功したかったら、まず人を応援する。

・情報が欲しかったら、まず人に得する情報を教えてあげる。

今回は「経済的独立」と少し違った方向性になってしまいましが、底流に流れる想いは共通すると思っています。

人の為、あるいは社会に貢献することを目的にすることで「個人」が成長し、さらには「組織」も活性化し、より良い社会になるんだと思います。

 

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