※出典:投資顧問会社おすすめナビ
序説
昼は仕事でどうしても株のトレードは出来ない。
だけど、何とか副業で月10万円稼ぎたいと言う方、
恐らく世界で一番賢くトレードできる手法をお伝えします。
賢くという意味は、
「効率よく、時間をかけずに、リスクを取らずに着実に稼ぐ」と言う意味です。
もちろん、株初心者のあなたもすぐに実践できます。
ぜひ、最後まで読んでくださいね、では始めます。
サラリーマンのトレード環境
※出典:サラリーマン投資の教科書
以前の私の場合ですが、朝は7時には家を出て、昼はサラリーマン、帰りは夜9時過ぎと、いわゆる社畜生活をしていました。
仕事中は「隙間を見てスマホで株の売買ができる」という環境でもなく、副業をするにも平日の夜の10時以降、あるいは土日に限られていました。
もちろん、土日に株のトレードは出来ませんので、仕事から帰った夜の30分くらいで、上がりそうな銘柄を選んで「スイングトレード」を行っていました。
※スイングトレードについては以下の記事をご参照ください
具体的には
1、株銘柄スクリーニングサイトで上がりそうな株を探す。
2、指値注文で買い注文を入れる
3、翌日、ちゃんと買えていたら、今度は確保したい利益を計算して指値で売り注文を入れる
以上の簡単な流れなのですが、
この注文方法では、確実に買えるかどうかも分からず、仮に買えたとしても、今度は売る時に確実に売れるかどうかも分かりません。
結局1週間で1銘柄しか取引できない、または買えたのは良いけどそのまま株価が下がっていき、売れずにそのまま塩漬けとなり、「どんどん損失だけが膨らんでいく」と言う事も少なくありませんでした。
今でこそ分かる事なのですが、その理由はしっかりした注文方法を確立していなかったからです。
その後、失敗を繰り返しながらついに「世界で一番賢いトレード方法」を見つけました。
注文方法を理解する
※出典:株の基礎知識
株式の注文方法には大きく分けて「成行注文」と「指値注文」があります。
※注文方法の詳しい解説は以下の記事をご参照ください
最近の証券会社では上記の基本的な注文方法に加えて各々色んな種類の注文方法を用意してくています。
これらを工夫し利用する事で昼間トレードが出来ないサラリーマンでもリスクを回避しながら着実に利益を増やす事ができます。
上記の記事で、「逆指値注文でロスカットをする事」の重要性は理解して頂けましたか?
逆指値注文とは、「株価が設定した値段以下になったら売り注文を出す」ということを自動的に行う注文方法です。
例えば、あなたが3500円の株を300株購入したとします。
その後、株価が下がってしまい含み損がどんどん大きくなってきたとします。
そこで、あなたは「3250円まで下がったら売ろう(ロスカットまたは損切)」と決心しますが、当然昼間は仕事をしているので株価をずっと見ている事は出来ません。
もしかしたら、仕事を終えて株価をチェックしたら「2500円まで下がっていた」と言う事もあるかもしれません。
もし2500円まで下がれば、購入時からの差額1000円×300株で30万円の損失と言う事になります。
そうならないように、あらかじめ「3250円以下になったら売り注文を出す」ということを設定しておくのが「逆指値注文」です。
そうする事で、予想外の大きい損失を出す事を防ぎます。
また売る決心がつかずに下がり続ける株を持ち続けて「塩漬け」にしてしまうと言う事も回避できます。
仕事から帰って15分でやる事
※出典:投資の教科書
では以上のようなトレードを行うには具体的にどの様な作業をすれば良いのか
1、株銘柄スクリーニングサイトで上がりそうな銘柄をピックアップする
2、株の注文をする
注文を出す場合は以下の図を参照にして頂きたいのですが、
注文方法は「IFDO注文」を選んでください。
これは、「親注文で買い」と「子注文で売り」と2段階に分けて注文が発動される注文方法です。
例えば、現在1450円の高島屋の株価を200株「IFDO注文」するとします。
1、上部タブで「IFDO注文」をクリックします。
2、注文枚数を入力します。
3、執行条件は「成行」を選択します。
これで親注文は完了です。
明日になって9:00に相場が開いた時点の「始値」で購入する事になります。
※ライブスター証券の注文画面
ここでは仮に1500円で買えたとします。
つまりあなたは相場が開いた9:00の段階で高島屋の株200株を保有している事になります。
そして、そのまま株価が上がり始めたとします。
すると、続いて今度は「子注文」が発動されます。
前日に設定しておいた「売却1」の1500円プラス※29円の株価1529円になれば自動で売却されます。
つまり値上り額29円×200株ですから5800円の利益になります。
※なぜ29円に設定したか・・・注文を入れた時点の株価が1450円で「2%の利益が出たら売却する」と自分なりにルールを決めていたからです。あまり利益を高く設定すると、いつまでも売却できずに持ち越す事になります。
ところが、逆に株価が下がり始めたとします。
すると、「売却2」で設定しておいた注文が威力を発揮します。
どういう事かと言うと「売却2」では1500円から29円下がり、1471円になったら成行で売却が強制的に執行されると言う注文です。
つまり急に株価が下がり始めたとしても29円×200株で最悪でも5800円の損失で抑えられると言う事です。
後は勝率の問題と言う事になります。
この手法は「スイングトレード」をする上で非常に大事で、逆にこの方法を取らないと「怖くてトレードは出来ない」と言っても過言ではありません。
この手法を使えば、日中仕事で株のトレードや株価のチェックも出来ない人でも大損する事は無く着実に資産を増やすことが可能です。
まとめ
日中、仕事で株のトレードが出来ない人が普通に「スイングトレード」を行うと、大抵、塩漬け株(下がったまま売却出来ずにずっと持ち続けている株)を作って結果トータルで損をしてしまうパターンがほとんどです。
しかし、トレード手法を工夫すれば「塩漬け株」を作らずに着実に資産を増やす事ができます。
その方法がライブスター証券が取り入れている「IFDO注文」という注文方法です。今のところこの注文が出来る証券会社はライブスター以外には知りません。
ポイントは「親注文」と「子注文」と2段階で注文が予約できると言う事、
そして、約定した(買った)値段からいくら上がったら「買い」、さらにいくら下がったら「売り」という具内に最低限の利益と最小の損失を事前に設定できると言う事です。
これはスイングトレーダーには究極の注文方法です。
編集後記
私は以前まで株のトレードの勝率は6:4で勝っていました。
しかし、1銘柄の塩漬け株を作ってしまう事で一気に損失の方が大きくなっていました。
現在、このトレード方法を取り入れる事によって、少額ではありますが着実に資産を増やす事ができています。
もちろん、上昇する株を見つける技術も大事ですが、このようなトレード手法を知る事が「株式市場で生き残れるか、退場せざるを得ないか」が分かれる極めて重要な要素である事が分かりました。
日中は株トレードは出来ないが、夜の15分の作業で着実に資産を増やしたいと思ったら、ライブスター証券でトレードする事をお勧めします。
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