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成功マインド

確実に貧乏になる10個のマインド

投稿日:2019年3月31日 更新日:

 

※出典:FX Works

序説

あなたはお金持ちに成りたいですか?

あからさまに大きな声で「成りたい!」と言えなくても、恐らくあなたは本当は「お金持ちに成りたい!」と思っていると思います。

しかし、実際自分はサラリーマンで月収25万そこそこ、

「到底お金持ちなんて成れっこない」

「お金を稼ぎたい!なんて露骨に人前で話せない」と思っていませんか?

実は人間は生まれながらにして「マイナス思考」になる様に出来ています。

これは「危険を回避する」と言う意味で人間が本来持っている防衛本能からきています。

ならば、それを意識しつつ、努力で回避・克服しプラス思考に変える事が可能です。

 

ここでは、あなたがどれくらい、貧乏マインドを持ち合わせているか、

そしてそれをどう克服して、金持ちマインドへと変えていく事が出来るかをお話していきます。

それでは最後まで読んでくださいね。

 

「貧乏マインド」度合を計る10個の質問

次に上げる10個の質問は、知らず知らずのうちに幸せを遠ざけてしまう人、あるいは貧乏から抜け出せない人の特徴的なマインドを確認する質問です。

「YES」か「NO」で答えて「YES」がいくつあったか数えて下さい。

では、始めます。

1、他人と比べて自分は貧乏だと思っている

2、服やブランド品を買うと幸せを感じる

3、不幸を避けるために神社でお賽銭を入れる

4、他人が自分を金持ちにしてくれる

5、新しい事、人がやっていない事をするのは無謀な挑戦だと思う

6、お金が無い者同士で集まる事が多い

7、お金持ちの優雅な生活の話を聞くと自分には関係のない話だと思う

8、「お金持ち成りたい」と言う気持ちを堂々とアピールできない

9、「仕事はしんどいもの、辛くても仕方ない」と思っている

10、お金持ち、幸せになる為に努力している

如何ですか、いくつ「YES」がありました?

半分以上当てはまる人は残念ながらお金持ちになれません。

少し言い過ぎですが、少なくとも今のマインドを変えないと幸せなお金持ちになる可能性は低くなります。

それでは一つずつ詳しく解説していきます。

 

1、他人と比べて自分は貧乏だと思っている

※出典:一般社団法人ブロックチェーンメンターバンク

 

このマインドは結構ヤバいです。すべての価値基準を自分で判断できず、他人との比較によって導き出してしまいます。

こういうマインドはいくらお金持ちになっても、他人と比べる事が止められず、自分に足らない物を追い求め、結果劣等感を感じる事になります。

私たちはこれまで、学校や会社で定められた価値基準を元に評価され、収入を決められ、社会に従ってきました。

SNSなど、他人の投稿で一喜一憂するのも同じ原理です。

まずは自分を信じる事です。

比べる対象は他人ではなく過去の自分です。

 

2、ブランド品や高級品を買うと幸せを感じる

自分を「良く見せたい、お金持ちと思われたい」と思うマインドは貧乏人の典型です。

お金持ちはむしろ、自分がお金を持っている事をアピールせずに服装も地味です。

もちろん、ブランド品をもって自分が満足すればそれはそれで良い事なのですが、

お金持ちになりたければ、他人に如何に価値あるものを使ってもらって満足を得られるかどうかの尺度で物事を考えるようにしましょう。

そうするとお金は自然とあなたにすり寄って来ます。

3、不幸を避けるために神社でお賽銭を入れる

宗教やお布施自体を否定するつもりはありません。

基本的に人生は「不幸」と「幸福」の繰り返しです。

人によってその振れ幅が違うだけです。

まして、幸・不幸はその人の考え方次第なので、それを宗教にすがるマインドは決してお金持ちにはなりません。

「世界の富豪が熱心なクリスチャン」とかよく聞きますが、それ自体がポーズであり、※自己ブランディングである事を理解しないといけません。

※自己ブランディング・・・企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること。(Wikipediaより)

 

4、他人が自分を金持ちにしてくれる

「いつか白馬に乗った王子様が自分を迎えにやって来てくれる」

今時こんな事を考えている人はいないと思いますが、

お金持ちの配偶者と結婚すれば一生お金に困らず幸せになれると思い込んでいる人は結構ヤバいです。

その様なマインドの持ち主は、一生他人(配偶者と言えども他人)に依存して生きなければなりません。

お金持ちは相手に期待しないと言う特徴があります。

言い換えると、世の中「ギブ&ドテイク」とい言葉がありますが、お金持ちのマインドは「ギブ&ギブ」なのです。

 

5、新しい事、人がやっていない事をするのは無謀な挑戦だと思う

※出典:ES研究所

 

これは、実にもったいないマインドです。

誰でも新しい事に挑戦する事は怖いものです。

一生貧乏な人は、すぐに結果、あるいは完璧を求め過ぎている傾向があります。

大きなビジョンを持つ事は良いのですが、その過程において当然失敗もあるし、達成する時間も人それぞれである事を理解しましょう。

誰でも、始めるのに遅すぎる事はありません。

要は失敗しても、誰かにバカにされても、諦めずに継続する事です。

 

6、お金が無い者同士で集まる事が多い

「類は友を呼ぶ」とお言うことわざがあります。

人は自分と同じ価値観、同じ環境に属した者同士が惹かれ合うようになっています。

それは、会話が弾み、話す内容に共感しやすいからです。

毎日を刹那的(後先のことを考えずに今さえ楽しければいいという考え方)に過ごす事が目的ならそれで良いと思います。

但し、自分の居るステージを上げていきたいと思うなら、お金持ちの人と積極的に関わらなければいけません。

最初は苦痛に思えるかもしれませんが、徐々に自分のマインドを変えていき

「もっと話を聞きたい」「もっと付き合いたい」と思うようになればあなたはお金持ちになれます。

 

7、お金持ちの優雅な生活の話を聞くと自分には関係のない話だと思う

これは、自分の成功への道を知らず知らずのうちにシャットダウンしているマインドです。

人は潜在意識(心の中の思い)で無理だと思っているものは、それに反する行動を取ってしまいます。

逆に自分は将来「こうなる」と優雅な生活をイメージ出来れば

少しづつでもそうなる為の方法を勉強し、努力する様になります。

 

8、「お金持ち成りたい」と言う気持ちを堂々とアピールできない

お金持ちは、ほぼ間違いなくお金に対する「哲学」を持っています。

どういう事かと言うと、

例えば「あなたにとってお金とは何ですか?」と聞かれたときに、お金持ちは明確な答えを持っています。

逆に貧乏人はお金に対する歴史も知識も知らず、勉強もしようとしません。

ちなみに世紀のベストセラー「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者ロバートキ・ヨサキ氏はお金について次のように話しています。

「お金は力だ。より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられるからだ」

以上は1例ですが、要はお金に対する知識を蓄えて堂々とお金の話をしましょう。

 

9、「仕事はしんどいもの、辛くても仕方ない」と思っている

 

お金持ちは、一日中楽しい事をしてお金を稼いでいます。

反対に貧乏人お金を稼ぐ手段として嫌な仕事をしています。

これは特に日本人のマインドに多い傾向です。

それは日本の歴史に原因があります。

ここではそれには言及しませんが、

まず、「人を喜ばせる」「人のなぜ?や不安を解決してあげる」

これを基本に自分に何ができるか、何がしたいかを考えて仕事を選べば良いのです。

 

10、お金持ち、幸せになる為に努力している

これは、意外な話なのですが、

「お金持ち」「幸せ」を追い求めると人は逆に不幸になると心理学では言われています。

なぜでしょう?

これも「潜在意識」に関係しています。

上記のマインドは自分では気づかないうちに

「お金持ち」「幸せ」になる為の努力自体が目的になってしまっているからです。

「そんな事無い!」と聞こえてきそうですが、それが潜在意識の怖いところです。

「お金持ち」も「幸せ」も明確な定義はありません。

全ては自分の心が決めるのです。

お金を稼いでどうするのかを明確に定め、

何をしている時が一番幸せなのか、今一度冷静に思い出して、

それを継続していくにはどうすれば良いのかを考えて行動すれば良いのです。

 

まとめ

一生、貧乏のまま終わる人は

知らず知らずのうちにやってしまっている行動や考えてしまうマインドがあります。

10個の貧乏マインドを読んで、

一つも当てはまらない人は放っておいても幸せなお金持ちになれます。

残念ながら半分以上当てはまった人は、上記の内容をしっかり理解して、

そうな成らない様に努力すれば、あなたのマインドは金持ち思考へと変わり、

結果不幸を回避できるでしょう。

 

編集後記

※出典: KIZNA Global Company Ltd.

 

世界で最もお金持ちの一人であるウォーレン・バフェット

その右腕として活躍してきた投資家チャーリー・マンガーはお金持ちになるマインドを得るために

たった一つだけ習慣にしているものがありました。

それが、「失敗ノート」というものです。

それは、数々の成功者、著名人たちの失敗やしくじりをメモにしたノートでした。

成功体験の記録ノートではなく、敢て「失敗ノート」にしたのには理由がありました。

成功の要因と言うのはたくさんあり、複雑である。

したがって「何で成功できたか?」と言う事は非常に分析し難いものです。

反面、失敗の要因は明らかだと言う事です。

確かに人は自分が成功した要因の本質は出し惜しみをし、心配体験は大っぴらに話せるものかもしれません。

一見、他人の失敗から学ぶと言う事はマイナス思考の様に思えますが、

失敗要因の知識から最悪の事態を避け、成功へと導く事は理に適った成功ロードなのです。

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