序説
※出典:スキルアップブログ
「お金持ち」と「一生貧乏で終わる人」を分ける、行動パターンとは何でしょうか?
それらは以前、私が普通にやっている事でした。
もしかしたら、あなたもやっているかもしれません。
ここでは、普段何も気にせず普通にやっている一生貧乏で終わってしまう人の行動パターン5つを紹介します。
有名な言葉に「行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」があります。
ぜひ、あなたも今日から行動を変えて、運命を変え、お金と時間に縛られない自由を手に入れて下さい。
では、最後まで読んでくださいね
①コンビニを利用する
※出典:SeisinGroup
あなたは、1日に何回コンビニを利用しますか?
中には「毎日コンビニに行く」という人も少なくないのではないでしょうか、
初めから予算を決めて、例えば「弁当とお茶だけ購入する」だけなら良いのですが、
ついつい、「新商品のお菓子が出ている!」とか、美味しそうなので「レジ前の唐揚げ買っとこう!」など、誘惑に負けた経験はないですか?
コンビニはお客の購買意欲を掻き立てるための工夫が研究しつくされ、小売業界の中でも極めて高いレベルの店づくりになっています。
なので、意志の弱い人や計画性のない人は思わず予定してなかった出費をしてしまいます。
コンビニをよく利用する人はその様な企業戦略にまんまと嵌められ易いと言えるでしょう。
②新聞やニュースを見る
※出典:こまのオニザキ
一見「お金持ち」は世界情勢や経済に明るく、新聞やニュースを見て「しっかりとインプットしている」と思われがちです。
確かに、いろいろなメディア(媒体)を通して情報を「インプットしている」のは間違いないのですが、「金持ち」や「成功者」はそれらメディアの情報を鵜呑みにはしません。
なぜならそこには本当に価値ある情報が無い事を分かっているからです。
日本の主だったマスコミ大手と言われる会社は(例えばNHK、講談社、朝日新聞など)は記者クラブというものを組織しています。
普段、私たちがテレビ等から受け取る情報は、警察や各省庁などの公的機関の広報部から発信された情報を「記者クラブ」に常駐している各社マスコミ駐在員が一線横並びで受け取り、機械的に新聞やテレビで流しているだけなのです。
つまりは各々の記者が独自で取材して※「永田町」や「霞が関」から掴んだ、価値ある情報ではないのです。
※「永田町」は政界の代名詞、「霞が関」は中央高級官僚の代名詞です。
さらに言うと、テレビや新聞等の報道に情報が偏ってしまうと、いわゆる国を動かしている権力者の思うがままに動く操り人形に成り下がってしまうと言う事です。
本当の価値ある情報はお金を払って本を読んだり、セミナーに参加したりしないと受け取れません。
そして、何より本当に有益な情報は自分から成功している人に接近して生の声を聴く事です。
③2次会に行く
※出典:Cocanala
何も2次会に行く事自体がダメと言っている訳ではありません。
確かに同窓会などで、久しぶりに会った友人と「朝まで語り合う」と言う事はあるかもしれません。
しかし、会社の飲み会や普段よく合う友人と「夜遅くまで飲む」と言う事はなるべく避けたいところです。
結局、酒が入った時の話って、次の日シラフに戻って冷静になった時「昨日は何だったんだろう?」といつも違和感が残りました。
20代前半の頃、当時の会社の上司に「俺が、お前を引き上げてあげる!」と言われて、「なんて素敵な上司なんだろう」と感動した事を覚えています。
しかし、その上司は3年も経たずに辞めてしまいました。
中にはつらい事や悩みがあったら、とことん飲んで「きっぱり忘れるんだ!」と言う人もいます。
しかし、私の場合は飲んで酔っ払ってもどこか冷静な自分がいて、それで「辛い事を忘れた」なんて事は一度もありません。
ダラダラと、自分の事を話してしまいましたが、つまり成功している人は時間を自分でコントロールしていると言う事です。
飲み会で2時間と決めたら2時間できっぱり帰る事が大事です。
「時間は命」とも言います。
命と同じくらい大事なモノを他人から支配されてはいけません。
「時間」は自分の価値を高めるために使いましょう。
そして、その価値をどんどん、人に提供する事です。
そうすればまた自分の価値が高まります。
お金持ちが考える「時間」の考え方について「ズバリ!」端的に言います。
お金持ちは「将来の自己成長の為に時間を使います」、一生貧乏な人は「今の快楽に浸る為に時間を使います」
④誰とでも仲良くなる
※出典:占TVニュース
昔から言われていることわざに「ご祝儀貧乏」があります。
一生貧乏な人ほど無駄な知り合いが多く、「電話」や「飲み会」など同じく無駄な時間とお金を浪費します。
お金持ちはそれを知っているので、無駄な人(自分の価値を下げる人)とは付き合いません。
一見、冷たく聞こえるかもしれませんが成功するためには友達関係の断捨離も必要です。
一度、あなたの周りを見渡て見下さい。
億万長者の人がいますか?
生き生きと自由に生活している人はいますか?
いれば、ぜひ四六時中その人について、マインドや行動パターンを学んでください。
そうすればあなたは必ず成功できます。
居ないのであれば、何としても自分の目指す理想の人(メンター)を見つけて下さい。
自分と違う環境にある人と付き合うというのは「劇薬」みたいなものです。
始めは居心地が悪く、苦痛すら感じます。
しかし環境に慣れて、それがあなたの※コンフォートゾーンとなれば、もうあなたの成功は間違いない事でしょう。
※コンフォートゾーン・・・心地よい空間、詳しくは下記の記事をご参照ください。
⑤家族を養うために働く
「自分の生活のため、あるいは家族を養うために働く」と考える人は多いと思います。
もちろん「家族を養うために働く」と言う人の事を否定するつもりはありません。
しかし、「家族を養うために働く」と言う事は目先のお金のために働く事と同じであり、残念ながらお金の奴隷になってしまっています。
つまり金持ちにはなれません。
では、お金持ちは何のために働いているかと言うと、
「目先のお金を得るために働くのではなく、将来お金を生み出し続けるモノ」に対して働きます。
お金持ちも貧乏人も家族を愛する気持ちは同じです。
ただ、あなたが子供に対し「お金で不自由をさせたくない」と思うのであれば、「投資」に対して徹底的に勉強する事です。
そして、子供に対し「有益な本」与え、「世の中の仕組み」「投資」について勉強するために惜しみなくお金いましょう。
まとめ
「お金持ちの人」と「一生貧乏のままで終わる人」の違いはそれぞれの行動パターンにあります。
「お金持ち人」は「情報」「時間」「人脈」を重要視し、それらを自分の成長の為に使います。
反対に「一生貧乏のままで終わる人」はそれらの重要性を理解せず「取り敢えず、今を楽(らく)して楽しむ」方に逃げてしまいます。
成功すためには「投資」に対する勉強が大事で、目先のお金儲けにフォーカスしてはいけません。
そして、どこかで自分の将来と真剣に向き合い、努力する事が必要なんだと思います。
編集後記
20代の頃、私はネットワークビジネスのアムウェイをやっていました。
周りの成功者の側に居ると、なんか居心地が悪く、自分が阻害されている様な錯覚すら感じていました。
1泊10万円以上もする高級ホテルのスイートルームに連れって行ってもらっても、高級車ポルシェの横に乗せてもらっても、なんか、理由は分からないのですが居心地が悪かったのです。
恐らく当時の自分は「本当に成功する!」と言うイメージも覚悟も出来ていなかったのだと思います。
今になって分かった事ですが、その覚悟を決めるのにもやはり※「マインドの切り替え」と「動機づけ」が必要なんだと思います。
そうすれば、毎日の行動も変わっていき、必ずあなたもお金持ちになりますよ。
※「マインドの切り替え」と「動機づけ」については以下の記事をご参考下さい
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