「高い目標」と「低い目標」どちらが良いでしょうか?
言い換えると、到底達成できそうもない「ぶっ飛んだゴール」とコツコツと努力をすれば手が届きそうな「現実的なゴール」
これについては古今東西、様々な有識者たちが議論し研究したテーマで、
今でも明確な答えは出ていないのが現実だそうです。
しかし、ここでは敢えて答えを出します。
前項でも触れたように、「ぶっ飛んだゴール」「高い目標」の方が圧倒的に大事です。
でも、「高い目標を立てたところで、到底達成できず途中で挫折してしまうのがオチだろ」と大抵の人は思うのではありませんか?
私もそう思いました。
しかし、この「ぶっ飛んだゴール」設定と言うのは
実は実際に達成できるかどうかは問題ではないのです。
それは自分の頭の中にある潜在意識を高めるためのものなのです。
なので、「本当に達成できるのだろうか?」とか「まだまだ、ゴールには遠いな〜」とか悩む必要もないのです。
自分は「ゴールを達成するのは当たり前」と思うようにし、
更にはゴールを達成して自分が人の成功を手助けしているところまでイメージできれば正解です。
以上のように潜在意識(セルフイメージ)を高めれば人は変わり、嫌でもゴールに向かって行動を起こすようになります。
あまり使いたくない言葉ですが、ある意味自分で自分を良い方向に洗脳してしまう事と言えるかもしれません。
将来仕事を辞めてゆっくりと田舎で生活したいとゴールを設定したとします。
素晴らしい、魅力的なことです。
しかし現状を変える、自分を変えるためには更にもっと先にゴール設定をした方が良いのです。
例えば田舎暮らしを楽しみながら、都会暮らしで心病んでいる人のケアーをしてあげる(相談にのってあげる)
そしてそのような人たちに「田舎暮らし」を紹介し実践する手助けをする。
そうすることで人の役に立ち、更には社会に貢献をする。
そして、同じ価値観を共有する素晴らしい仲間と毎日楽しく生きていく。
このイメージこそが成功への最大の近道であり、「高い目標を」設定したほうが良いという答えなのです。
高い目標設定
投稿日:2018年5月27日 更新日: